2022年1月28日、パメラ・カルペッパーとアナ・マリア・ルガリが、Prada S.p.A.取締役会の独立非業務執行役員に任命されました。この人事により、取締役会における独立取締役の数が増加し(合計5名)、男女比(女性5名、男性6名)も改善されました。ESG(環境、社会、ガバナンス)の分野で実績のある専門家として選ばれた彼らは、プラダ・グループのCSR担当責任者、ロレンツォ・ベルテッリと共に、新たに構成されたESG委員会にも名を連ねています。
「ESGに関して豊富な知識を持ち、多国籍企業でリーダーシップを発揮してきたパメラ・カルペッパーとアナ・マリア・ルガリを取締役会に迎えられたことを非常に嬉しく思います。彼女たちの存在は、取締役会にとっても、プラダの持続可能性戦略を展開する上でも、極めて重要です。この決定により、すでに進行中のプロジェクトに拍車をかけることができるでしょう」と、ロレンツォ・ベルテッリは語っています。