パリの百貨店、ギャラリーラファイエットとラ・サマリテーヌに、2店の主要なプラダ店舗がオープン。いずれもフランスの首都パリのラグジュアリーショッピングスポットを象徴する百貨店であり、後者は15年間の大規模な改修工事を経て6月に再オープンしました。
ラ・サマリテーヌ:大規模な改修工事を経て6月にオープンした老舗百貨店ラ・サマリテーヌ内に、プラダのレディスコレクション専門の3つのスペースが登場しました。1階の約90㎡のエリアではレザーグッズとアクセサリー、2階の60㎡のスペースではウェア、4階の約20㎡のセクションではシューズを取り扱っています。
ギャラリーラファイエット:床面積約85㎡の2階建て構造のショップは2つのセクションに分かれており、1つはレディスウェアと、メンズとレディスのレザーグッズとアクセサリーのコレクション、もう1つはメンズとレディスのシューズを専門に取り扱っています。
新店舗の内装には、世界中のプラダ店舗と同じスタイルとトレードマークの家具を採用し、グリーンのキャンバスパネルの壁と白黒の市松模様の床でまとめられています。レディスエリアにはグリーン、メンズセクションにはグレーのオズヴァルド・ボルサーニのベルベットチェアを備えています。