2018年6月11日、KPMGは、イタリアの市場でお客様に対して最も有意義な対応ができるブランドを調査した、2017年の新しいリサーチについて発表しました。企業と消費者は、たとえ商品やサービスのクオリティが優れていても、その供給だけに限られる関係ではなくなりました。良好で持続的な関係を築くには、有意義で心に残る体験を作り上げることが必要です。
2回目のイタリア版となる今回のリサーチは、約5,000人の消費者と、9分野のブランド217社を対象とし、『Harvard Business Review Italia』誌で発表されました。
プラダは、昨年は上位100社のランク外でしたが、今年は14位となり、大きく躍進しました。プラダのゼネラルマネージャー兼デジタルEコマースディレクターのChiara Tosatoは、「当ブランドは、さまざまな顧客層に特化したサービスの開発をベースに特別な体験を提供したいと考えています」と語り、結果について次のように述べています。「これにより当ブランドは、顧客が自由に選ぶすべてのタッチポイントにおいて、顧客との関係を統一でき、同時に新たな潜在顧客の注目を集めることができます。」
カスタマーエクスペリエンス
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