クレイグ・リチャーズによる音楽イベントプログラム「I Want to Like You But I Find It Difficult」がプラダ財団で継続開催されます。このプロジェクトは3部シリーズとして構成されており、4月19日にはリカルド・ヴィラロボスとクレイグ・リチャーズをフィーチャーしたスペシャルイベントが行われました。
そして、6月8日には、タイプの異なる音楽的才能を持つ5人のアーティストが登場。エチオピアのジャズミュージシャンのムラトゥ・アスタトゥケ、日本の打楽器奏者の高田みどり、そしてニコラス・ルッツとE/テイプ2人のDJが、クレイグ・リチャーズとともにパフォーマンスを披露。第3部となる最後のイベントは、9月28日に開催予定です。ナイジェリアのドラマーであり作曲家でもあるアフロビートサウンドのパイオニア、トニー・アレン、テクノアーティストのモノレイク、ドイツのマルチプレイヤーの電子音楽家バーント・フリードマン、イギリスの電子音楽家ジョイ・オービソンといったアーティストが登場します。
n° 24 - 2018年6月20日