プラダ・グループとユネスコは、教育プログラム「SEA BEYOND」の3つのイニシアチブを更新することで、海洋保護に対する姿勢をさらに強化しました。
- 次の10カ国の中高生向けの2021/22年度教育モジュール:ブラジル、中国、イタリア、メキシコ、ペルー、ポルトガル、南アフリカ、英国
- ヴェネツィアの幼児向けのプロジェクト「ラグーン幼稚園」
- プラダ・グループの13,000人以上の従業員を対象とした海洋リテラシー研修活動
また、「海洋の10年」の10の課題を自由に解釈する学生向けのコンテストの開催が発表されました。当コンテストへの応募プロジェクトは、Sea Beyond参加者の国際審査員が選考し、プラダ・グループCSR担当責任者のロレンツォ・ベルテッリ、IOC事務局長兼ユネスコ事務局長補のウラジミール・リャビーニンが審査委員長を務めます。優勝校は、リズボンにおける国連海洋会議の中で、2022年6月29日に開催される特別イベントにて発表されます。
「地球にとって重要な今日という日に、持続可能性と資源の保護は教育に深く結び付いていることを思い出してください。私たちを取り巻く気候変動の緊急事態の解決策を見つけることは困難ですが、教育と日々の小さな行い以外に、私たちに必要とされる変化に向かって着実に歩んでいく道はありません。」と、ロレンツォ・ベルテッリは宣言しました。