2022年3月2日より、ミラノのプラダ財団は施設内のすべての常設プロジェクトを再開し、学習と読書の専用スペースも新たにオープンします。
ルイーズ・ブルジョアの作品との対話が展開されるロバート・ゴバーのインスタレーションが展示されている金箔の建物「Haunted House」や、アーティストのトーマス・デマンドがマヨルカ島の洞窟を再構築した「Processo Grottesco」も、入場券で再びご覧いただけるようになります。
毎日午後には、フランスの映画監督リュック・ゴダールのアトリエ「Le Studio d’Orphée」で9本の短編映画と、このアトリエで生まれた同監督の最新映画『Le Livre d’image(邦題:イメージの本)』が上映されます。
また、初めて一般公開される書斎にあるアンドレアス・スロミンスキーのサイト限定インスタレーションもご覧いただけます。