第4回 Festival Luigi Nono alla Giudecca (フェスティバル ルイジ ノーノ アッラ ジュデッカ)で、プラダ財団は、ヴィルジリオ・シエーニが考案した舞踏プロジェクト「AURA | SUL TOCCARE LE COSE」を上演しました。
パフォーマンスは、プロとアマチュアのダンサーによるノーノの音楽に合わせた8つの動作の繰り返しで構成され、ヴェネツィアのカ コルネール デッラ レジーナの2階で上演されました。18世紀の宮殿の部屋の息遣いと、現在と過去の結びつきを表すタッチのジェスチャーにインスピレーションを得ています。シエーニはつぎのように解説しています。「ルイジ・ノーノの愛情の対象のいくつかを操作することを通じて、舞踏の動作が、身体とオーラ、近接性と不存在の間の共鳴のゲームに基づいて構築されます」。
ヴィルジリオ・シエーニによるAURAをヴェネツィアで上演
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