プラダの2021年春夏コレクションのスリングバックは、プラダのアーカイブの1990年代のデザインを再解釈したマストハブアイテム。ブラッシュドレザー(牛革)とナイロンギャバジンの2モデルで展開しています。アッパーを包み込むラバーソールを施した独特のコンマヒールがハイブリッドシルエットを生み出し、女性らしい洗練されたポインテッドフォルムにレザーディテールなど、スポーティな要素を融合させています。ナイロンギャバジンモデルには、バラの装飾に変身するアイコニックなトライアングルロゴとボリュームのあるタンの2つのデザインがあり、1950年代の精巧な装飾を現代的に再現しています。
n° 63 - 2021年3月12日