プラダ・グループは、障害者が活躍できるようビジネスシステムの根本的な改革を目指すグローバルコミュニティ「The Valuable 500」に加盟した最初のラグジュアリーファッション企業となりました。グループでは現在、長期的な取り組みを準備しており、まずは21トリソミー(ダウン症)患者をイタリアのリテール分野で雇用する予定です。
プラダ・グループのCSR統括担当、ロレンツォ・ベルテッリは次のように述べています。「世界中の幅広い業界が参加するコミュニティThe Valuable 500は、日々その力を増しています。私はダイバーシティの価値を強く信じており、この協定に参加する決定を積極的に支持します。この協定に参加する企業の様々なバックグラウンドは、私たち全員に豊かさをもたらす包括的な地球規模の行動計画を構築する上で、非常に重要な出発点となります。」