プラダ・グループのCFO アレッサンドラ・コッツァーニが、サステナブルファイナンスのさまざまな側面を探求するためにイタリア銀行協会が主催した「銀行業における環境・社会・ガバナンス的側面」と題するオンライントレーニングコースに参加しました。銀行信用のサステナビリティに焦点を当てたセッションでは、プラダ・グループの金融パートナーの一社であるCrèdit Agricoleとともに、2019年11月に共同で署名したサステナビリティ・リンク・ローンについて意見を交わしました。コッツァーニは、現在の当グループのサステナビリティに関するビジョンが、基礎的な価値と社会で起きている変化、特に気候危機に関する変化への対応を組み合わせたものであることを強調しました。また、最近のプロジェクトや取り組みを通して、各ブランドのアイデンティティやそれらに共通する価値との強い一貫性の中に当グループの環境、人、文化へのコミットメントが常に反映されていると補足しました。
n° 60 - 2020年12月16日