ロサンゼルスで開催された国際的な現代アートフェア「フリーズアートフェア」の一環として2月11日、「ストーリーテリングとイメージを通して物語の変化が社会に及ぼす影響」というテーマについて、プラダ ビバリーヒルズ エピセンターでディベートが行われました。
フリーズ・ロサンゼルスの取締役であるBettina Korek氏の司会のもと、米国人コンセプチュアルアーティストのWillis Thomas氏、ハーバード大学の准教授でありプラダの多様性と受容性に関する諮問委員会会員であるSarah Lewis氏が、ハイカルチャーな議論を交わしました。ディベートとそれに続くカクテルパーティーには、Leah Lembeck氏(ロサンゼルス カウンティ美術館キュレーター)、Hans Ulrich Obrist氏(サーペタインギャラリー アートディレクター)、Rani Singh氏(ガゴシアンギャラリー キュレーター)、Sonya Roth氏(クリスティーズ ロサンゼルス代表取締役)、Matthew Slotover氏(フリーズ共同創設者)、Victoria Siddall氏(フリーズ グローバルディレクター)など、芸術界から数多くのゲストが出席しました。
n° 50 - 2020年2月26日