プラダ財団はアメリカ出身のアーティスト、リジー・フィッチとライアン・トレッカーティンの新しい展示プロジェクト「Whether Line」を開催します。2016年後半に開始したクリエイティブプロセスの最初のアウトプットを表現したマルチメディア インスタレーションは、永遠の約束である「新領域」を追求しています。プラダ財団のミラノ複合施設のDepositoと外部のコートヤードを演壇に見立てて、憑りつかれた地図として上演されます。参加者が自然の日常生活の霊気とビジュアルエコーとともに活動と束縛の両方を示唆する建造物を巡る没入型のインターベンションは、遊園地、屋敷、防御施設などの見慣れたスペースのひずみと合体します。展覧会では、プラダ財団の映画館でのムービー回顧展を上映、フィッチとトレッカーティンの拡大的・協力的活動に焦点を当てたプラダ財団の書籍の紹介も行われます。
Whether Line
プラダ財団 – Largo Isarco 2, Milan
4月6日~8月6日