プラダ財団のミラノ本社では、12月に世界有数の名門大学であるボッコーニ経営大学院の国際諮問委員会(マリオ・モンティ委員長)を迎えて、この重要な組織の年次会議のオープニングディナーを開催しました。
同大学の役員会の開発および国際化戦略の策定をサポートする役割を果たすIACは、世界で最も影響力のある30人のビジネスマン、銀行家、エコノミスト、学者で構成されており、この会議はヨーロッパの文化およびビジネスにおいて特別に重要な行事です。
オープニングディナーはミラノの象徴的な施設で開催するという伝統があり、ボッコーニ大学に劣らぬ名門であるプラダ財団が選ばれました。これによって、Largo Isarcoにあるプラダ財団の施設が今後2年間、ミラノの街のシンボルになることは明白です。
ディナーのホストは、プラダ・グループの共同CEO兼プラダ財団の共同社長であるパトリッツィオ・ベルテッリが務めました。
n° 18 - 17 一月 2018