マリオ・プラダが1913年にプラダの第1号店をオープンしたミラノのガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世の誕生150周年を記念して、特別なガラディナーが開催されました。「ミラノのリビングルーム」と称されるこのショッピングセンターを会場として、90卓のエレガントな装いのテーブルを900名のゲストが囲んで祝福しました。このイベントは、ミラノ市とカリタス会の共催で、ミラノ市長のジュゼッペ・サーラ氏が出席しました。祝典、社交の場であると同時に、社会の貧困層を支援するプロジェクト「La Cena Sospesa」(The Pending Dinner)の資金集めも行われました。
プラダグループからは、プラダ、チャーチ、そしてマルケージなど、ガレリアに店舗を持つ各ブランドから60名のゲストが出席しました。ガレリア中央のプラダ レディスとメンズの各ストアの前の「8角形」のスペースに配された6卓のテーブルに着きました。
n° 13 - 2017年9月27日