10月26日より、プラダ財団では「Paraventi: Folding Screens from the 17th to 21st Centuries」展を開催します。美術史家・キュレーターで、ロンドンのナショナルポートレートギャラリーのディレクターでもあるニコラス・カリナンがキュレーションを担当しています。絵画か彫刻か? 芸術か家具か? 同展は、東洋と西洋の相互交流、異なる芸術形態と機能間の交雑、デザイナーとアーティストの協力関係の軌跡を追跡することでこれらのオブジェの歴史とスタイルを探求します。妹島和世と西沢立衛が設立した有名な建築スタジオSANAAが手掛けた同展のデザインには、海外の美術館やプライベートコレクションから借り受けた貴重な歴史的作品や15人以上の国際的なアーティストによる新しいコミッションなど、70以上の屏風が収集されました。
プラダ財団の次回の展覧会「Paraventi」
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